世界のワイン生産
OIV (The International Organisation of Vine and Wine)の発表によると、
2018年の世界のワイン生産量は292mhl(単位:百万ヘクトリットル)となり、
2000年以来最大の産出量となりました。これは2017年比で17パーセントの増加です。
最大の産出国はイタリアで54.8mhl。次いでフランス(48.6 mhl)、スペイン(44.4mhl)です。
ヨーロッパ以外の主要ワイン生産国では、アメリカ(23.9mhl)、アルゼンチン(14.5mhl)、
チリ(12.9mhl)、南アフリカ(9.5mhl)となっています。
<注:hl(ヘクトリットル) = 100リットル>